シアトル・マリナーズの岩隈久志投手は5月31日、敵地で行われたミネソタ・ツインズ戦に先発登板。7回2/3を投げて7安打、2四球を許したものの、持ち前の打たせて取る投球でピンチを凌ぎ、無失点に抑えてチームトップタイの6勝目(1敗)を挙げた。マリナーズは3対0で完封勝ち。
エリク・ウェッジ監督は「彼は必要としているときにゲームを落ち着かせることができる」と岩隈の投球術を高く評価した。
ショートを守るブレンダン・ライアンは「彼のこれまでの投球を考えれば、これくらいは予想していた」と話し、「それがフェアかどうかは抜きにして、これは彼がどれだけ優れた投手で相手にとって厄介かということの証しだよ」と右腕を称えた。
岩隈は「ブルペンではあまり良くなかったが、試合の中で修正できた」と通訳を介してコメントした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130601-00000211-ism-base
投球動画
http://wapc.mlb.com/play/?content_id=27626297&topic_id=0
MLBファン反応