ヤンキースのイチローがインディアンス戦に「1番中堅」で出場し、3打数1安打1打点1得点。5戦連続安打で打率を・262とした。
三回には決勝打となる適時左前打でメジャー通算2654安打(歴代72位)とし、メジャー最後の4割打者で『打撃の神様』と称されるテッド・ウィリアムズと並んだ。
5月1日以来となる1番に入った初回の打席は二ゴロ。三回1死三塁の好機は適時左前打で先制点をたたき出した。四回2死一、二塁の場面は空振り三振。4-3の七回無死一塁は三塁前にバントを決めた。
試合後にウィリアムズの記録と並んだことを知らされたイチローは笑みを浮かべながら「それはよかったね。それは、おめでとうございます」とまるで他人事。「一番ヒットを打つのがうまかったというイメージはもっている。最後に4割を打っている人なんで、その人と数が並んだことはねぇ」と控えめに喜んだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130605-00000029-dal-spo
2654本目の安打動画
http://wapc.mlb.com/play?content_id=27727087