
ニューヨーク・ヤンキースの黒田博樹投手が現地6日、敵地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。7回2/3を5安打、1死球、8三振、3失点(自責点は1)の内容で勝敗はつかなかった。ヤンキースは4対3で勝利。
黒田は3回、ヒットと味方のエラーで無死二、三塁のピンチを迎えると、エリク・アイバー遊撃手、マイク・トラウト外野手の犠牲フライで2点を献上。その後は得点を許さなかったが、1点リードの8回2死三塁の場面で降板すると、救援投手が同点とされて今季3勝目(2勝3敗)を逃した。
ヤンキースは0対2の5回にブライアン・ロバーツ二塁手のタイムリーなどで同点に。そして3対3で迎えた9回2死走者なしからロバーツが決勝の1号ソロを放った。なお、イチロー外野手は9回からライトの守備につき、打席には立っていない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140507-00000214-mlbjp-base