2014.06.05
岩隈久志、7回無失点で4勝目!チームも完封で5連勝!【MLBファン反応】

マリナーズ2―0ブレーブス(2014年6月4日 アトランタ)
マリナーズの岩隈久志投手(33)が4日(日本時間5日)のブレーブス戦で今季7度目の先発マウンドに上がり、7回を6安打無失点と好投。5月20日のレンジャーズ戦以来の4勝目を手にし、チームを5連勝に導いた。
持ち味の粘りを十二分に発揮した。初回、先頭ヘイワードに安打を許し2死一、三塁のピンチを背負った。2回も先頭ジョンソンを安打で出して2死二塁とされる苦しい立ち上がりだった。それでも後続を抑えて、いずれも無失点で切り抜けると、打順が2巡目となった3回以降はリズムに乗って凡打の山を築いた。
3、4、5回と3イニング連続で三者凡退。7回には先頭ギャティスに左前打を許したが、続くジョンソンを二塁併殺打に打ち取り、しのぎ切った。
前回5月30日のタイガース戦ではM・カブレラ、V・マルティネスの“最強コンビ”に2被弾し6回を8安打5失点。2戦連続で2本塁打を浴びて連敗と“課題”が残る結果に終わっていたが、この日は3番・フリーマンを3打席連続で三振に仕留めるなど、ブレーブス打線を不発に抑え込んだ。
打線は4回、カノの中前打、ロメロの左前打から2死一、二塁とし、ガレスピーの左前適時打で1点を先制。8回には1死からロメロの右中間三塁打で好機をつかむと、続くシーガーが右前打を放って、貴重な追加点をもぎとった。
岩隈は7回を96球、6安打7奪三振、無失点で降板。残る2イニングは救援陣がしっかり抑えて完封リレーで、接戦をものにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140604-00000137-spnannex-base
-- 続きを読む --
スポンサーサイト
| Home |