
ア・リーグ レンジャーズ6―4インディアンス(2014年6月6日 アーリントン)
レンジャーズのダルビッシュは6日(日本時間7日)、インディアンス戦に先発し、今季最多の9安打、最多タイの4失点と苦しみながらも6勝目を手にした。
2回に4点のリードをもらったが、3回2死一、三塁から5番チゼンホールにスライダーを右越えに運ばれ、3点本塁打で1点差。4回には変化球が甘く入り、カブレラに同点ソロを浴びた。
しかし5回以降は変化球を増やして立ち直った。6回には先頭から連打を浴びて無死一、二塁のピンチを招いたが、アービレイス、ボーンを速球で連続三振斬り。3安打されていたカブレラは投ゴロに仕留めて無失点にしのいだ。
▼ダルビッシュの話 途中からカットやスライダーを投げ、相手の打ち気をそらしたと思う。(6回のピンチでは)何とか抑えたらチームも乗るなと思った。