記事に出来ていなかった、黒田選手のMLB時代の話題を紹介します。
2012年シーズン後の記事に対する話題です。

http://nesn.com/2012/10/hiroki-kuroda-really-doesnt-enjoy-playing-baseball-but-hes-ready-for-the-playoffs-anyway/
水曜夜の勝利で、ニューヨーク・ヤンキースはア・リーグ優勝を掴んだ。
そして彼らは、それほど野球を楽しめない投手にボールを託すことになる。
結果がどうなるかは時間が教えてくれるだろう。
ともあれ先日ヤンキースの先発投手、黒田博樹は野球の試合について興味深く語った。
「正直に言うと、野球を楽しめたことがないんだ。」
彼は通訳を介して語った。
「ピッチングも楽しめたことがない、正直に言うと。
春季トレーニングの試合であろうと、シーズンの試合であろうとね。
自分にプレッシャーが掛かるのは好きじゃない。
平常心でいることが好きなんだ。」
ニューヨークの雰囲気が黒田をそうさせているわけではない。
単純にマウンドの上に登ることが彼をそうさせている。
「ヤンキースだからではない。」
タイムズ紙に彼はこう語った。
「私のプロ人生を通してみると、
先発投手には大きな責任が存在する。
自分が楽しむことよりも、自分の責任を果たさねばならない。
私はそれが最優先事項だと思っているんだ。」
もちろん、ヤンキースで地区優勝に貢献することなど
彼が日本での野球人生で耐えてきたことに比べれば大した事はない。
「プレーするためには、生き延びなければならなかった。」
7月、黒田はニューヨーク・タイムズに語っている。
「生き残り、プレーするために、我々は耐性をトレーニングしてきた。」
そう、プレーするために生き延びることに比べれば、今度の試合は重要な事ではないかもしれない。
どうあれ、黒田にはその挑戦を受け入れるための準備ができている。
以下、この記事の反応